中村洋子先生 音楽講座
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これまでの講座の模様
2017年6月14日(水)10:00〜12:30
バッハ平均律 第1巻6番 アナリーゼ講座
平均律1巻6番は、調性とは何かを提示する肝心要の曲
〜Bachの“序文”は演奏法までも示唆しています〜
2017年3月8日(水)10:00〜12:30
バッハ平均律 第1巻5番 アナリーゼ講座
春の陽光のように明るく軽やかな前奏曲とフランス風序曲のフーガ
〜「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」舞曲から〜
2016年10月26日(水)10:00〜12:30
バッハ平均律 第1巻4番 アナリーゼ講座
軽やかで繊細な平均律第1巻4番前奏曲は、子供にこそ弾いてほしい曲
〜Beethoven 月光ソナタは、4番が源泉〜
2016年6月29日(水)10:00〜12:30
バッハ:平均律 第1巻 3番 Cis-Dur Prelude&Fuga アナリーゼ講座座
〜平均律 第1巻3番は、当時の革新的な調性、異名同音Chopin「雨だれ」の源泉〜
2016年2月24日(水)10:00〜12:30
バッハ:平均律 第1巻 2番 c-moll Prelude&Fuga アナリーゼ講座
〜平均律 第1巻2番は、インヴェンションと平均律とを結ぶ架け橋〜
2015年10月28日(水)10:00〜12:30
バッハ:平均律 第1巻 1番 C-Dur Prelude&Fuga アナリーゼ講座
〜平均律 第1巻1番のPreludeが現代まですべての音楽の源泉〜
2015年3月25日(水)10:00〜12:30
バッハ・イタリア協奏曲アナリーゼ講座II
第2回 第2・3楽章
第2楽章
〜美しい旋律に、非和声音が精緻な装飾を施している〜
第3楽章
〜「イタリア協奏曲」のスケールを、ピアノでどう弾くべきか〜
2015年2月25日(水)10:00〜12:30
バッハ・イタリア協奏曲アナリーゼ講座I
第1回 第1楽章
〜イタリア協奏曲の正体は、華麗で豪奢な管弦楽協奏曲〜
2014年10月29日(水)10:00〜12:30
第15回 インヴェンション&シンフォニア 第15番 h-moll
〜15番は、Invention&Sinfonien全30曲のCoda〜
2014年6月25日(水)10:00〜12:30
第14回 インヴェンション&シンフォニア 第14番 B-Dur
〜ドビュッシー「ベルガマスク組曲」の和声は、14番から最大限に吸収〜
2014年2月26日(水)10:00〜12:30
第13回 インヴェンション&シンフォニア 第13番 a-moll
「バッハの対位法」をわかりやすく身近に
〜生涯焼き付いて離れない、本当の暗譜の方法〜
2013年10月30日(水)10:00〜12:30
第12回 インヴェンション&シンフォニア 第12番 A-Dur
〜Invention の心に刻み込む暗譜方法〜
2013年6月26日(水)10:00〜12:30
バッハ インベンション11番、
シンフォニア11番を徹底分析
2013年2月27日(水)10:00〜12:30
バッハ インベンション10番、
シンフォニア10番を徹底分析
2012年10月31日(水)10:00〜12:30
バッハ インベンション9番、
シンフォニア9番を徹底分析
2012年6月27日(水)10:00〜12:30
バッハ インベンション8番、
シンフォニア8番を徹底分析
2012年2月29日(水)10:00〜12:30
バッハ インベンション7番、
シンフォニア7番を徹底分析
〜「ベートーヴェン・エリーゼのために」に宿るバッハの作曲法〜
2011年10月26日(水)10:00〜12:30
バッハ インベンション6番、
シンフォニア6番を徹底分析
〜バッハはなぜ、5番と6番を続けて”長調”としたのか?〜
2011年6月29日(水)
バッハ インベンション5番、
シンフォニア5番を徹底分析
〜バルトーク「ミクロコスモス」とインエンションをどう併用させるか〜
バッハ インベンション4番、
シンフォニア4番を徹底分析
〜シューマン「子供のためのアルバム」は、バッハの申し子〜
2011年2月23日(水)
☆通常「対位法」では、「和声」をあまり意識しなくてもいいのでは・・・という誤解がありますが、そうではありません。「インヴェンション&シンフォニア4番」を基に、バッハの「美しい和声」を、じっくり体験していただきました。
☆シューマンの有名な「子供のためのアルバム」は、深くバッハに立脚して作曲されているということも分かりやすくお話していただきました。
バッハ インベンション3番、
シンフォニア3番を徹底分析
〜バッハ自ら「インヴェンション3番」に記したスラーのもつ重い意味、それをどう演奏するか!〜
2010年10月27日(水)
☆インヴェンション3番には、バッハが多数のスラーを記入しています。各々が持つ意味を知るためには、3番と1番、2番との関係を、もう一度じっくり見直す必要があります。
☆インヴェンション&シンフォニア1・2・3番の計6曲が、1番インヴェンションから、どのように紡ぎ出されていったか、ということでもあります。
“バッハ インベンション2番、
シンフォニア2番を徹底分析”
〜確実に!正確に!「暗譜」するための正しい練習法〜
2010年5月26日(水)
☆中村先生の提唱する「暗譜」の方法を実践しますと、バッハを真に理解することにつながります。機械的に指で記憶する方法では、時間をかけてもあまり、身につきません。
“バッハ インベンション1番、
シンフォニア1番を徹底分析”
〜クラシック音楽の源泉は、すべてここに!〜
2009年10月21日(水)
バッハが狙った大きな構想、“フーガの華”について作曲家:中村洋子先生が、大変わかりやすく、楽しく解説してくださいました。
感性に頼るだけの奏法では・・・何か物足りないのでは?とお思いになったことはありませんか・・・
アナリーゼで、曲の骨格・構成を分析することによって、はじめて細部と全体像が把握できます。
そして、より演奏しやすく、また 訴えかける演奏が可能になります。
どなたが受講されても大変わかりやすく、楽しい解説です!
楽譜の選択・・・原典版と実用版
「実用版」は、強弱、テンポ、発想、フレージング、アーティキュレーションを校訂者が補った楽譜で、校訂者の音楽観、分析、研究が反映されています。
校訂者の音楽観を読み取る楽しみもあります。
「原典版」もバッハの「手書き」どおりではありません。
さらに、その校訂者の意向が、色濃く滲んでいます。
複数の「原典版」、複数の「実用版」を日頃から照合しつつ学ぶ姿勢が大切です。