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ボリス・ベクテレフ氏
プライベートレッスン
2016年6月5日（日）
10:00〜19:00
| 講師 | ボリス・ベクテレフ |
| 募集人数 | 6名（定員になり次第締切） |
| 受講料 | 20,000円 |
| お問合せ・ お申し込み先 |
カワイ梅田 TEL：06-6345-8300 FAX：06-6345-8863 E-mail：umeda-shop@kawai.co.jp |
【内容】
一人75分程度の個人レッスン
（通訳なし 日本語で可）
【対象】
ピアニストもしくはその志望の方
音楽大学生・音楽学校受験生の方
コンクールを目指している方
留学を計画されている方、等
【プロフィール】ボリス・ベクテレフ
音楽一家に生まれ、5歳で音楽を志し、モスクワのグネシン音楽院で教育を受け、卒業に際して功労賞を授与された。
以後も研鑽を重ね、モスクワのチャイコフスキー音楽院ではJ.ミルシテイン氏に師事。
1970年、ソヴィエト・ピアニスト・コンクールで1位の座に輝いた後は、ソリストとして、またヴァイオリニストのウラディーミル・スピヴァコフをパートナーとしてコンサート活動を開始。旧ソ連はもちろん、ウィーンのコンツェルトハウス、ローマのアカデミア・サンタ・チェチーリア・ホール、ミラノのスカラ座、ニューヨークのカーネギー・ホール、日本をはじめとする各国の著名なコンサート・ホールで絶賛を浴びた。
またソロ活動に加えて、多くのオーケストラやヴィルトゥオーゾ・オブ・モスクワなどの室内楽団、英国室内楽団、フランツ・リスト室内楽団（ハンガリー）、プラハ室内楽団（チェコ）などとも共演を重ねた。
1972年から1986年にかけてはモスクワ音楽院で教鞭をとり、その間トゥール国際アカデミー（フランス）でも4年にわたり上級クラスを指導した。
1987年から1996年までイタリアに居を構え、その地でもやはりコンサート・ピアニストとして活動を続け、ヴァイオリニストのボリス・ベルキンやウート・ウーギ、フルート奏者のマクサンス・ラリューなどと室内楽のコンサートで競演する傍ら、多くのマスター・クラスで後進の育成に努めた。また数年間はヴァイオリニストのフェリーチェ・クサーノ、チェリストのスーザン・モーゼスと共に“トリオ・セザール・フランク”のメンバーとしてイタリア、アメリカでコンサート活動を行った。さらに現在も、数々の国際コンクールに常任審査員として招かれている。
1996年以降は日本に住み、今年の3月まで神戸女学院大学と武庫川女子大学で教授として指導にあたる傍ら、日本やその他諸外国の著名な演奏家とともにリサイタルや室内楽などの演奏活動を行っていました。現在イタリアに在住。