カワイピアノ

吉永哲道先生 ピアノレクチャー

音楽講座のご案内

吉永哲道先生 ピアノレクチャー

菊里高校音楽科を経て、1998年モスクワ音楽院へ留学、2008年同音楽院大学院課程を卒業
第14回アンドラ国際ピアノコンクール入賞及び特別賞(スペイン人作曲家作品最優秀演奏賞)を受賞
演奏の傍ら、現在、常葉学園短期大学音楽科で後進の指導にあたられている新進ピアニスト:吉永哲道さんをお迎えいたしました。

吉永哲道先生のピアノレクチャーにご関心をお寄せくださいましてありがとうございます。
お申し込みは、カワイ名古屋(TEL. 052-962-3939)にお電話いただくか、
こちらのお問い合わせフォームに必要事項を記入して送信してください。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。




これまでの講座の模様

ピアノ演奏のための基礎力
バッハ シンフォニア・平均律からロマン派へ
(全2回)

2016年10月19日(水)10:00〜12:30

第2回
バッハ:
 インヴェンション第3番BWV774、
 
第7番BW778、第10番BW781、第11番BW782
バッハ:
 平均律第1巻より第12番BWV857
メンデルスゾーン:
 無言歌集より甘い思い出Op1-1 ほか

吉永哲道 ピアノレクチャー


ポリフォニーから学ぶピアノ演奏の基礎
バッハ シンフォニア・平均律からロマン派へ
(全2回)

2016年3月16日(水)10:00〜12:30

第1回
バッハ:
 インヴェンション第1番BWV772、
 シンフォニア第4番BWV790、第7番BWV793
バッハ:
 平均律第1巻より第8番BWV853
ショパン:
 ノクターン第14番Op48-2

吉永哲道 ピアノレクチャー


ピアノ演奏のための基礎力(3)
ポリフォニー音楽の解釈とその応用

音楽作品を演奏する上で、最も重要な要素のひとつ“多声音楽(ポリフォニー)”の演奏について

2015年10月14日(水)

吉永哲道 ピアノレクチャー

ポリフォニー音楽の代表的な作品「平均律」を題材として取り上げ、ロマン派の作品への応用について、具体的に演奏を交えお話していただきました。

♪美しい響き・・・基音と倍音
♪美しい響きで演奏するための脱力
♪なぜ脱力が必要なのか?
♪調和した響き・・・ハーモニーの器の存在
♪滑らかなレガート
・・・音と音ではなく、響きと響きのつながり

【参考曲目】
バッハ:「平均律第1巻」より 第1番、第6番
ショパン:ノクターン第1番 Op9-1


ピアノ演奏のための基礎力(2)
ポリフォニー音楽の分析と演奏法

音楽作品を演奏する上で、最も重要な要素のひとつ“多声音楽(ポリフォニー)”の演奏について

2014年10月22日(水)

身体が自由に解放されているからこそ可能な深い呼吸から生み出された自然で合理的なタッチと音の鳴るタイミング

♪筋力に依らない打鍵の感覚
♪滑らかな“響きのレガート”の正体・・・倍音と倍音のつながり
♪音程に対する意識
♪各声部をバランスよく弾き分けるための“耳の使い方”

吉永哲道 ピアノレクチャー

【参考曲目】
バッハ:インヴェンションより第9番 シンフォニアより第5番
バッハ:フランス組曲より第3番
ブラームス:間奏曲Op117-1


ピアノ演奏のための基礎力(1)
歌い、響き合うポリフォニーの実践的テクニック

音楽作品を演奏する上で、最も重要な要素のひとつ“多声音楽(ポリフォニー)”の表現について

2013年10月23日(水)

♪各声部の歌わせ方とバランスの取り方・・・調和について
♪立体的な響きを作るための“耳”の使い方
♪全ての声部を歌わせる“響きのレガート”のための腕の使い方

吉永哲道 ピアノレクチャー


テクニックシリーズ「小品に学ぶテクニック」

2012年10月24日(水)

優れた作曲家の小品には・・・その作曲家の個性が凝縮されています。
美しく、音楽的に演奏するための具体的なタッチについてお話していただきました。

吉永哲道 ピアノレクチャー


大作曲家から、子供たちへの贈り物

2011年10月19日(水)

“響く音”・・・楽曲を『生きた音楽作品』として再現するために大切なことは?
ピアノを”響かせる”、”歌わせる”奏法をいかに楽曲解釈と結びつけていくか・・・

吉永哲道 ピアノレクチャー

【参考曲目】
チャイコフスキー:「子供のためのアルバム」
プロコフィエフ:「子供のための音楽」
カバレフスキー:「子供のためのピアノ小曲集」


ロシア・ロマン派の魅力
〜チャイコフスキー「四季」「子どものアルバム」、
ラフマニノフ「プレリュード OP3-2」〜

2010年10月13日(水)

吉永哲道 ミニコンサート

*ロシア・ロマン派の芸術潮流の観点から見た特徴と意味合い
*音楽作品に反映される“息の長いフレーズ”や“鐘の音”を豊かな響きで演奏するための具体的な奏法
*ロシア・ロマン派の作曲家たちに受け継がれた“ショパンのピアニズム”
例:スクリャービン「エチュードOP2-1」、「プレリュードOP13-3」


音の彼方へ 〜ロシア・ロマン派の愉しみ〜 
吉永哲道 ミニコンサート

2009年9月22日(火)開演14:00

モスクワ音楽院で学んだ吉永哲道さんによるミニコンサート。
日の光や土草のにおい、風の感触、そこに生きる人々の息遣いさえ感じられる演奏に、会場は深い感動に包まれた。

吉永哲道 ミニコンサート

吉永哲道 ミニコンサート
【プログラム】
グリンカ:
 ノクターン『告別』

チャイコフスキー:
 『四季』より
  4月‘松雪草’ 5月‘白夜’ 6月‘舟歌’ 7月‘草刈り人の歌’ 9月‘狩り’

ラフマニノフ:
 3つの歌曲(ピアノ編曲版) 
 ‘ここは素晴らしい’Op.21-7 (編曲:ヴェデルニコフ)
 ‘ひなぎく’Op.38-3(編曲:ラフマニノフ)
 ‘リラの花’Op.21-5 (編曲:ラフマニノフ)

 幻想的小品集Op.3
 1.エレジー
 2.プレリュード
 3.メロディー
 4.道化師
 5.セレナーデ

<アンコール>
チャイコフスキー:子どものためのアルバムより ‘朝の祈り’

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