川上昌裕先生 ピアノレクチャー
川上昌裕先生 ピアノレクチャー
カワイ名古屋では、ピアニスト:川上昌裕先生のレクチャーを毎年開催しています。
ロシア作曲家メトネル、カプースチンの作品普及や演奏において注目を浴びており、特にカプースチンと直接親交を持つ数少ないピアニスト:川上昌裕先生のレクチャーです。
川上昌裕先生のピアノレクチャーにご関心をお寄せくださいましてありがとうございます。
お申し込みは、カワイ名古屋(TEL.052-962-3939)にお電話いただくか、
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ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
これまでの講座の模様
川上昌裕先生ピアノレクチャー2016
ピアニストによるテクニックシリーズ
レベルアップ・ピアノ術
上達への新たな視点(3) 〜ピアノ指導〜
子どもの中の能力をどう引き出すか?
2016年7月17日(日)10:00〜12:00
★生徒の前に楽譜だけ置いて「さあ弾いてみなさい」というだけでは、生との中から何もでてきません。
★曲については、純粋に音楽が楽しいと思えるものを用いながら、徐々に難しいものに仕上げ、だんだん上達する喜びを味あわせていくことにシフトしていくことが大切なことです。
これがピアノの練習を長続きさせる秘訣です!
どんな曲でも練習すためには「練習する理由」が必要です。
今回、ハノン、エチュードを中心に取り上げ、どのタイミングで組み入れて、どう練習するべきか?モデル演奏者によるレッスンも交え、具体的にお話していただきました。
モデル演奏
西川 凌さん(大3)
ショパン:エチュードOp10-4
椿田和輝さん(中1)
ショパン:エチュードOp25-11「木枯し」
川上昌裕先生ピアノレクチャー2014
ピアニストによるテクニックシリーズ
レベルアップ・ピアノ術
上達への新たな視点(2) 〜エチュード再考〜
大作曲家による「エチュード」作品は、技術と芸術性の宝庫
2014年8月20日(水)10:00〜12:00
生徒が、音楽の素晴らしさを感じ、向上していく喜びを伝えるために、表現力の多様性や理想的な練習方法について、モデル演奏者による公開レッスン形式でお話していただきました。
モデル演奏:中村日香さん
【曲目】
チェルニー50番より 第1、2番
クラーマー=ビューローより 第56番
モデル演奏:本多万祐子さん
【曲目】
リスト ラ・カンパネラ
モデル演奏:柳河瀬貴子さん
【曲目】
カプースチン
8つの演奏会用練習曲より
第1番「前奏曲」第2番「夢」
川上昌裕先生ピアノレクチャー2013
ピアニストによるテクニックシリーズ
レベルアップ・ピアノ術
上達への新たな視点(1)
〜バロック・古典派は学びの宝庫〜
2013年8月21日(水)10:00〜12:00
音楽は・・・
どのように勉強すべきか?どのように指導するべきか?
(1)教材の選び方
(2)作曲家の意図を読み取る
(3)表現法で大切なこと
モデル演奏:進藤実優ちゃん
バッハ:シンフォニア第8番
ベートーヴェン:ソナタ第2番 第4楽章
モデル演奏:渡辺光さん
カプースチン:8つの演奏会用練習曲より第1・2・8番
川上昌裕先生ピアノレクチャー2012
ピアニストによるテクニックシリーズ
表現力豊かな演奏、説得力のある演奏のためのテクニック
2012年8月22日(水)10:00〜12:00
(1)アーティキュレーションは、すべての基礎
(2)声部をどう歌い分けるか?・・・弾き分け方
(3)豊かな響きを作り出すペダリング
ロマン派の作品を通して、演奏に関することを中心にモデル演奏者による公開レッスン形式にてお話していただきました。
【参考曲目】
ショパン:ノクターン
Lento con gran espressione
モデル演奏:丸山凪乃さん
川上昌裕先生ピアノレクチャー2011
レベルアップ・ピアノ術
〜正しい演奏の基礎力を高めるために〜
暗譜や練習の仕方で悩んでいませんか?
2011年8月24日(水)10:00〜12:00
ポイント(1) 短時間で効果的な練習方法
ポイント(2) 本番で上手く弾けるコツ
ポイント(3) 基礎の中の基礎「指使い」について
ポイント(4) 理想的な暗譜の仕方
【参考曲目】
モーツァルト:ピアノソナタK576
ショパン:エチュードより
川上昌裕先生ピアノレクチャー2009
ピアノ音楽史
「ピアノ曲の名曲を辿る・・様式とテクニック」
(全3回)
〜魅力的な演奏ができるようになろう、丁寧に仕上げるために〜
このシリーズでは、"ピアノ演奏に必要な基礎力=レッスンで教えるべきこと”についてバッロク・古典・ロマン派・近現代の作品を取上げお話していただきます。
ピアノの演奏に必要な基礎力」とは?
曲の正しい解釈
・・・スタイル=様式感、作曲家の意図、曲想
正しい奏法
・・・タッチ、指使い、フレージング
ソルフェージュ能力
・・・読譜力、リズム感
基礎テクニック
・・・各指の独立、脱力、手・指・腕の使い方
応用力
・・表現力、声部間のバランス、テンポの扱い方、特殊な指使い、本番力・・
第1回 5月27日(水)
バロック・古典派
♪カンタービレの重要性、拍子感と拍、舞曲についての知識、右手と左手を独立させる練習(ポリフォニー)について
第2回 6月24日(水)
古典派・ロマン派そして近現代へ
テーマ=「表現力とは何か」
古典派:アーティキュレーションの重要性、室内楽や声楽曲の模倣について
ロマン派:重力奏法、ペダリング・指使いの重要性について
近現代:多様性、フランス、ロシア、アメリカ等の近代音楽の特徴について
ヴァン・クラーバーンコンクールで優勝された辻井伸行さんを12年間ご指導された経験から・・・
レッスンにおける創意工夫について、少しお話していただきました。
第3回 7月22日(水)
作曲家カプースチンの魅力
・・・レパートリーに入れてみよう
近年、世界中のピアニストを熱狂の渦に巻き込んでいるロシアの作曲家『カプースチン』。
伝統的なクラシックの表現手法にジャズのイディオムが散りばめられ、ピアノ音楽の新時代到来を告げるような輝きに満ちた作品です。
画期的な新しいレパートリーをお探しの方や指導にお悩みの先生方にとって、最新情報が得られる絶好の機会です!
【参考テキスト】
プリズム)カプースチン:24のプレリュード OP53
・・・7、9、23番 がおススメです。
プリズム)カプースチン:ピアノアルバム(1)
・・・ソナチネは、コンクールやオーディションの課題曲に取り上げられました。
ソナチネ・・・
易しい古典派ソナタというスタイルで演奏へのアプローチもしやすく、モーツァルトかハイドンの室内楽をジャズコンボで演奏しているような趣の曲です。
7月21日(火)18:30〜19:30
ミニ・コンサート
「カプースチンの魅力」〜演奏とお話〜
カプースチンと直接親交のある川上先生が、作品、作曲家について演奏とお話をしてくださいました。
【プログラム】
曲目
カプースチン
ソナティナ 作品100
アンダンテ作品58
10のバガテル作品59より第9番
「8つの演奏会用エチュード」作品40より第8番フィナーレ
ドビュッシー
「ベルガマスク組曲」よりプレリュード
ラヴェル
亡き王女のためのパヴァーヌ
カプースチン
子守歌作品65
3つの即興曲作品66より第2曲
トッカティーナ作品36